「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン Ver6.0」がすでに改訂され、医療機関の喫緊の課題の一つです。一方、「ガイドラインに対応したいけれど、何から手を付ければよいのかが判らない」よくお伺いいたします。本セミナーでは、ガイドラインへの対応方法にお悩みの方のために、ガイドラインを遵守したセキュリティー強化の実現方法を分かりやすく解説いたします。デジタル化、DX推進に向けてガイドラインへのセキュリティー対策は重要な取り組みです。
ぜひこの機会にご参加ください。


【日 程】

12月5日(火)13:30~15:30

【内 容】

基調講演【 今、求められる医療DXを実現するために​-医療DX時代におけるセキュリティの重要性- 】

厚生事務官、経営コンサルティング、複数の病院を経て、千葉県済生会習志野病院にて医事課、システム課、経営企画課長、事務部長を歴任。2023年3月まで社会福祉法人 恩賜財団済生会 支部千葉県済生会参事。現在、国際モダンホスピタルショウ委員会 医療情報部会委員、HIMSS ジャパン メンバー、一般社団法人日本医療経営職域対策協議会 病院DX人材育成委員会 委員長などを務める。医療機関向けにシステム導入、システム運用に最適化した運用改善の支援を行っている視点から医療機関が取り組むべき「医療情報システムの安全管理に関するガイドラインVer6.0」に則ったセキュリティ対策についてのポイント等、説明いたします。

講師:合同会社メディカルソリューションパートナー 兵藤 敏美氏

 

 

環境の把握:医療機関向けセキュリティ診断サービス
医療機関様が抱えるサイバーリスクへの対策にどこから取り組めば良いかお悩みではないでしょうか?
短期間でリスク可視化、診断サービスができる通信パケットを解析するExtraHop製品を用いてご紹介いたします。
講師:Mt.West Ventures合同会社 代表 山西 毅氏

侵入:今あるべき予防的セキュリティ対策
医療機関特有の可用性を優先する環境における予防的対策について解説いたします。
講師:トレンドマイクロ株式会社 エンタープライズ営業本部 医療担当エバンジェリスト 松山 征嗣氏

モニタリング:サイバーレジリエンスのための Detection&Responce
医療機関としての機能を継続するために、サイバーBCP、レジリエンスを高める体制のあり方キーとなる技術的対策(EDR/NDR/XDR)について解説いたします。
講師:トレンドマイクロ株式会社 エンタープライズ営業本部医療担当エバンジェリスト 松山 征嗣氏

復旧:ランサムウェア・BCP対策のご紹介
ランサムウェア対策として、バックアップを従来のオンライン方式から外部媒体へ保管する方式が求められています。
電子カルテシステム「PrimeKarte」のオプションサービス「PrimeKarte Safety」についてご紹介いたします。
講師:株式会社SBS情報システム 医療事業本部インテグレーションサービス部 遠藤 恵氏

 

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お問合せ】

株式会社WorkVision
医療情報ソリューション事業部
担当:橋本 
TEL03-4233-0977

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